ゲームプログラマーに必要なのは、実際にゲームを開発するうえで欠かせないプログラミング言語の習得です。
例としては、C言語やJava、Swiftなどのスキルが挙げられます。
未習得の場合は一から勉強しなければいけませんが、エンジニア経験がある場合はすでに習得しているケースもあるでしょう。
エンジニア経験があると、ゲーム業界にも転職しやすいです。
ゲームプログラマーはアイデアを組み立てる仕事なので、想像力も欠かせません。
基本的にゲームプランナーとともに、仕様書通りのゲームが開発できるように考えます。
しかし、業界歴が長いと時としてプランナーに一任されることもあるでしょう。
その場合には、動作の演出やキャラクターの動きなど、どうすればユーザーが喜んでくれるかを考えて実装する必要があります。
デザイナーが思い描いている世界観を組み立てるうえでは、アート力も大事です。
キャラクターを動かす際は、動作をプログラムで制御しなければいけません。
エフェクトを出すなら何をトリガーにするのか、メニューならどのボタンを押してどこに移動するのかを考えます。
これまでにないものを開発したいと思った場合、仕様書通りに実装してしまうとゲームが破綻してしまう可能性もあるのです。
例えば、負荷に耐えられず処理落ちしてしまうのも、その一つと言えるでしょう。
負荷を軽くするために別案を提案したりなど、ゲームのクオリティを高めるのはゲームプログラマーの大事な仕事です。
ゲームプログラマーを目指すなら、詳細をしっかりと読み込んでおくことをおすすめします。